2006.06.19 Monday
ポセイドン

2006年 米 監督 ウォルフガング・ペーターゼン 出演 カート・ラッセル 、ジョシュ・ルーカス 、ジャシンダ・バレット 、リチャード・ドレイファス 、ジミー・ベネット
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パニック映画の名作「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクだそーです。

「ポセイドン・アドベンチャー」が特にお気に入りの私は正直ガクッ。以前「猿の惑星」のリメイクを観てクスッと笑ってしまいましたが、今は泣いています。リメイクってゆーなよ〜〜〜コレ。船の名前が同じ「ポセイドン」なだけですって誰か言って下さい。
出演者を火炎地獄と水攻めにしただけじゃん。
すっごい豪華客船(大きすぎだって)が突然の津波でひっくり返る(食洗器の中はこーなってますよーみたいな映像)いえいいんですよ。綺麗な映像で。あとはたいした疑問も抱かずよしっ了解!!と脱出を試みる数名の出演者の大冒険です。もっと色々撮影したのに、端折ってしまったのかどーかは謎ですが、人物描写が少なすぎて、誰が亡くなっても、何も思わない状態。(ゾンビ系?)熱い男カート・ラッセルも随分年期が入ってきたようで、裸ではありませんでした。でも消防士好きだよな。いーよね「元ナントカでーす」と職業紹介が出来て。元事務員とか、主婦なんて何の役にも立ちそうにありません。出演者の条件は絶対カナヅチではないこと。きっと募集するときに雇用条件に書いてあったに違いないわ。気の毒だと思ったのは、若いボーイのおにーさん。名前も聞かれず「地図、地図」と呼ばれ、ゲイにやっと名前を聞かれたと思ったら・・・ここは悲しかったわ。この人の扱いが。
それから出演者に敬意を表して同じように息を止めてみましたが、全然ダメ。スグ水死体になります。私は会場残り組決定☆
あとね、この船ひっくりかえってるんだよね。セットは全部逆さまなハズ。なんでプロペラのスイッチボタンははそのまま(だってスグ読めたモン)なの?
そーか、最初が逆さまなんだ。了解!!
クルベック様 「トロイ」観てみます。歴史スペクタクルって複雑すぎて苦手なジャンルなんですが、なんだか観たくなってきました。
調べてみたら私は、「パーフェクト〜」のほかにも「アンドリュー〜」とか「エアフォースワン」とか、「ザ・シークレットサービス」とか結構観てるようです(^^;いずれも「ナンダこれ?」って思ったわけではないんです。
本当に勉強になりますので、これからもこんなヘナチョコ記事の集まりですがコメントありましたらよろしくお願いします!!
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Lance | 2006/07/09 12:48 AM |
Lance様
突然ぶしつけにお送りした舌っ足らずな駄弁に過分なお言葉、誠にありがとうございます。
ペーターゼン監督の前作「トロイ」においては、ろくでもない政治家のために有為の人がバタバタと死に、ラストになってそうした政治家も死ぬものの、(映画の中で)最後に生き残るのは、そもそもこの戦争の原因を作り、映画のラストでは全く無意味に主人公を射てしまう徹頭徹尾へタレとして描かれていたパリス王子でした。
これが「ポセイドン」を撮る監督の前作だったので、「アドベンチャー」のリメイクとしてはこりゃダメだ!としか思えなかったのです。
今月の「映画秘宝」でも前作が感動的にレビューされていますが、人間の英知と勇気、犠牲と献身と同時に、三世代美女の健全?な色気が魅力としてクローズアップされています。ところがペーターゼン監督といえば、男の色気には執心しているものの、女については知ったことじゃないという感じの人で、今回も色気はない代わりに「男前」な顔の女性陣がろくに肌も見せずに暴れていました。
期待されていた方にはお気の毒ですが、「サイコ」「サブリナ」などに比べればこういう見方で意義を見出すことも出来る、という感想を差し上げたつもりです。「アドベンチャー」をコメンタリー付きで見て感涙にむせぶ者としては、こんなもので仕方ないかな、という心境でおります。
お目汚し本当に失礼しました。今回勢い余って筆を滑らせてしまいましたが、楽しみに拝見しています。今後とも頑張って下さい!
| クルベック | 2006/07/05 9:12 PM |
クルベック様、なるほどペーターゼンの映画として、観れば嘆かないでいられたかもしれませんね。(狂気の沙汰)には笑わせて頂きました。私は「パーフェクトストーム」しか観ておりませんので、多くは語れません。
私が、イミテーションに何を期待したかとゆーと、スバリ「映像」です。そこは迫力がありました。ついでに、人物を掘り下げて欲しかったのですが、ペーターゼン監督の前ではそれは無意味なものなのかもしれません。
クルベック様のコメント、とても参考になりました。ありがとうございます。
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Lance | 2006/07/04 1:07 AM |
はじめまして。突然失礼いたします。
見てきました。元の映画版ポセイドンのいい所の全くない映画だという評判は聞いてはいたのですが、感想は「ペーターゼン映画として実に面白かった」というところです。
前に同じ監督作品である「トロイ」について語られたことですが、ペーターゼンというのは
・この世には神も仏もない
・人間は本来的に愚かな生き物で、バカな情念に突き動かされて
自ら進んで破滅に向かって突っ走るものでしかない
というおそろしく突き放した視点が小揺るぎもしないという、本来、明るいハリウッド映画を絶対に撮っちゃいけない監督。
だから神に挑んで神に迫る人間のドラマである「ポセイドン・アドベンチャー」をペーターゼンに撮らせるというのは、まさに狂気の沙汰なのですが、個人的には「一見前作のように見えて実は前作と正反対になるに決まっている話」が楽しみで待っていて、見てみたら冒頭数分で予感というか期待通りになって嬉しくなってしまいました。
何しろ本来この手のディザスター映画は、まず巨大な船とかビルとか宇宙船とかで、「人間はここまで凄いものを作れるようになった。ああなんて素晴らしいことなんだ。文明万歳。」みたいな明るいムードをたっぷり作っておいてからそれをバーン!とぶち壊すもの。だからポセイドン号でも、巨大なデッキ、ホール、ディスコなんか見せる時は、「わぁ船の中にこんなものを作れるんだ、なんて俺達は幸せなんだろうー」というムードを見せそうなもの。
ところがペーターゼンが演出したポセイドンの中の巨大エレベーターや施設の描写からは、露骨に
「あーあ、こんなもの作っちゃって人間ってなんて馬鹿なんだろうね。見てよこの無意味なモニュメント。ああ虚しい。それにこんなもの天の気まぐれであっさり消えてなくなるものでしかないんだし。あ、そろそろその寿命が来るよ。ああ哀しい」
という声が聞こえてきて笑ってしまいました。
生き延びるために必死になるのもペーターゼンの世界観ではただ愚かしさに突き動かされてバタバタしている卑小な人間の悪あがきでしかない。バカな判断して自滅する奴らも、「たまたま」やってたことが運に恵まれて生き残った奴らも、やってることの無意味さは同じものでしかない、っていうのがこの映画。だから感情移入できない人間がジタバタした挙げ句、最初から死んでいていいようなロクでもない奴らばかりが生き残ってしまう。
本当なら「パーフェクトストーム」「Uボート」のように、最後の最後で救命ボートも転覆して全員が海の藻屑、という展開にしたかったのでしょうが、そこだけは前作と言うかハリウッドの流儀に譲ったという感じでした。あの救援隊と思った音が無意味なものでしかなかった、というとこがペーターゼン作品としてのラストだったのかもしれません。
とにかく個人的には八方ふさがりの中で、よくこれだけ自分の流儀を曲げない作品に仕立て上げたという点で喝采を送りたいと思います。(ポセイドン・アドべンチャーのDVDが手元にある身としては、今更イミテーションを作ってもらっても有難くもなんともないわけで。)ペーターゼンの男気に敬意を表します。
| クルベック | 2006/07/02 8:50 PM |
せつら様、コメントもありがとうございます。
TV番「ポセイドン・アドベンチャー」是非観てみたいです。
パニック映画には是非ドラマを盛り込んでいただきたいですよね。
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Lance | 2006/06/25 12:36 AM |
初めまして、コメントとTBを返してくれてありがとう
私もオリジナルを見てる口なのでかなり残念な仕上がりでした
ちょっと前に見たTVM版の「ポセイドン・アドベンチャー」のほうが
安っぽい作品だけど面白かったです。3時間は長かったけど
出演者がもう誰が生き残って誰が死ぬなんてすぐに分かっちゃう構成で
もっと人物を掘り下げてオリジナルのようにドラマをつけてくれれば
安易に分からなかったろうにと思います。
この作品は人物描写が一番肝心な作品だと思うんですが・・・
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せつら | 2006/06/22 9:07 PM |
ジェニファー様、ジョシュ・ルーカスはカッコよかったです。それから足を挟まれて動けなかったけどケガしてなかった、恋人役の人も。
私も、緊張感は抜群だったので、あくびも出ずに観てました。それと、前作と比較しがちだったので、ツッコミいれようと必死だったトコもあります。
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Lance | 2006/06/20 12:13 AM |
たお様!!ありがとうございます。評判いいんですか?「ポセイドン」
>「迫力と緊迫感だけでは映画じゃないです!」
そーですっ!!私も心から思いますし、叫びます。ハックマンが叫ぶ「エイカーズッ!!」を知らなければ、地図をみて気の毒とは思わなかったかもしれませんね。地図なくなるの早かったし。
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Lance | 2006/06/20 12:06 AM |
初めまして。前作を知らないので、すごく楽しめちゃいました。
特に イケメンといい女が多くて、それにあのど迫力で
最後まで 固まってみていました。
TBつけさせていただきました。よかったら遊びに来てくださいね。
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ジェニファー | 2006/06/19 7:00 AM |
こんばんはー♪
コメント&TBありがとうございます!!
文句も言い尽くした感のある『ポセイドン』。巷の評判が案外いいのには驚いてますが^^;「迫力と緊迫感があるからいいんです!」と言われれば「迫力と緊迫感だけでは映画じゃないです!」と言い返しますがw
「地図」には期待してたんですけどねぇ。いつまで「地図」と呼ばれ続けるんだろうと。苦しくなったらあっさりポイされてましたが。。。
こちらからもTBさせていただきます!!
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たお | 2006/06/19 2:40 AM |
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2006年アメリカ パニック映画好きだから間違いなくおもしろいんだけど
インパク
| 映画DVDがそこにある。 | 2007/09/10 9:14 PM |
2006年:アメリカ
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:カート・ラッセル、ステイシー・ファーガソン、ジョシュ・ルーカス、リチャード・ドレイファス
大晦日の夜。北大西洋を航行中の豪華客船“ポセイドン号”が巨大な波の直撃を受け転覆、船底を上に向け
| mama | 2007/03/09 10:22 AM |
1972年、ジーン・ハックマン主演の「ポセイドン・アドベンチャー
」を
ウォルフガング・ペーターゼンがリメイク。
本当は映画館で観たかった。(T^T)
DVDで鑑賞。
大みそかの夜。
北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号ではカウントダウン・パーティの真っ最
| 映画、言いたい放題! | 2006/10/11 3:43 PM |
「ポセイドン」★★★
ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、エミー・ロッサム主演
ウォルフガング・ペーターゼン 監督、アメリカ、2006年
あんな大津波が来るのが何故分からなかったんだろう、
まあ、昔はそうだったんだろうな。
そんなふうに設定を飲み込
| soramove | 2006/06/27 7:43 AM |
この作品を見る前にTVM版の「ポセイドン・アドベンチャー」を見てるん
だけどそれよりはましという感じでした。
普通のパニック作品と思えば十分面白い作品ではあるけど「ポセイドン
・アドベンチャー」のリメイクだと考えるとこれでは満足できない、船を脱
出する過程
| La.La.La | 2006/06/21 12:09 PM |
めちゃめちゃ面白かったです。
大興奮、 涙、涙、
手に汗握り、ほんとうに はらはらドキドキの連続でした。
主役のディランを演じるのは ジョシュ・ルーカス
ステルスのかっこいいパイロットです。
DVD ステルス デラックス・コレクターズ・エディシ
| どん底から一発逆転するブログ! | 2006/06/19 7:07 AM |
監督 ウォルフガング・ペーターゼン 主演 カート・ラッセル 2006年 アメリカ映画 98分 パニック 採点★ リメイクの是非については、後日たっぷりと。基本的には肯定派ですが。 さて、映画ファンならタイトルぐらいは聞いたことがあるであろう『ポセイドン・アドベンチ
| Subterranean サブタレイニアン | 2006/06/19 2:40 AM |